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聞く楽しみを

聞く楽しみを持たないわけではありませんが、
楽しめる時が殆ど無い。

難聴ですと、何かをしながら聞くということが出来ません。
話をしながら仕事をするとか、
家事をしながら話をするとか出来ないのです。
する事を止めて、聞くことに専念せねばならなくなる。

それでも、よく聞こえないことがあって、なお更悲しくなりますが、
それはさて置き、勝手に一人で居られた独身の頃が一番よく、
聞くことを楽しめていたと思います。

高校から大学時のラジオや、
仕事をし出してお金に余裕が出来、レコードを買えた頃が、
そういう幸せの絶頂でした。

家庭に入ると、いつ誰が話しかけるやら分からず、
話しかけてきたらそちらを優先せざるを得なくなるので、
ヘッドホーンをかけて、周りから遮断された世界に入るのは、
無理が生じます。

加えて、歳と共に大きくなる耳鳴り。
必要なとき以外は、耳を休めようという気持ちに傾きます。

そんなわけで、音を消して、
テレビを見たり、DVDを見たりしています。
本を読むのが一番無難…

その読書にも、聞く楽しみがまとわりついています。
在京ラジオ「読書番組」盛況
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20080709bk0a.htm
(2008年7月9日 読売新聞)

NHKの私の本棚や日曜名作座を楽しんだこともあり、
民放も含めていろいろな声を楽しんだこともあります。
そういう思い出を持ちながら、聞けない今だけに、
こういう記事は泣ける…(笑)

好きな声を聞きながらゆったり時を過ごす、
なんて、ものすごくうらやましい!
嫉妬を感じるくらいです。

書きながら、関光男さんのお声を思い出し、
涙が出そうになる。
馬場こずえさんのお声にもたくさん元気を貰ったっけ♪

なんかね、お気に入りの声を探したくて、
閉じこもりたくなりました(爆)

〉音を消して、テレビを見たり、DVDを見たりして
居るところに、家族が来て音を出し、
それが聞こえたりすると、意外なスイッチオンがかかります。

「田舎に泊まろう!」を見ていると、
途中から、音楽入りになる事がある。
下条アトムさんの時には、「思い出のグリーングラス」がかかり、
麻丘めぐみさんの時には、カーペンターズが聞こえてきた。
カーペンターズくらいになると、
娘が「アッ、この曲知ってる!」と来る。
「思い出のグリーングラス」だと、こっちが突っ込む。

そんな時、聞こえる能力が少しでも残って良かった、
と本当に思います。
聞く楽しみ、どうぞ、私の分まで楽しんでください。
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by kimipoem | 2008-07-27 22:30 | 聴覚障害
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