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カテゴリ:時代( 4 )

わが身から時代を見る

格差社会と巷間でよく言われるようになってきています。
なら、自分はどこに…?
おそらく、下の方であろう。
年々、所得が減ってきている。
なんとはなしに、
ボーナスが貰えるか貰えないか?
という辺りで、線引き出来るような気がします。

バブルの頃は、経営が苦しくとも、まだ、注文があったが、
バブルの後始末の後、具体的に言えば、
銀行等の倒産があり、
諸会社の中に、何とかホールディングという社名が広がりだした頃、
辺りだろうか、段々と仕事の絶対量が減ってきた。

原油を始めとする諸原料の高騰による不景気が加速している現況を、
今の勤め先の在庫に見ることができます。
その在庫は、各社や各店舗で用いられる伝票類です
それまで、幾らかあった工場内の仕掛品がサーッと潮が引くように無くなり、
入ってくる注文は、小口で急ぎのものばかり。
どこも無駄を省くと言えば聞こえがいいが、
言い方を変えれば、余裕が無くなっている。
文字通り、先が見えない毎日が続いています。
仕掛かり在庫がまだ幾らかなりともあれば、余裕であり、それらをする明日も見えたのですが。

減っていく所得、高騰していく諸物価、となれば、
昔学んだエンゲル係数を思い出します。
あれは、社会の進歩の目安であったが、そうであれば、
今は、確実に後退していると言える。
自殺者の増加も、その証でしょう。
人心の荒廃については、また、別の機会に触れます。

ここでは、日々家計簿をつけて思うことを記してみる。
エンゲル係数は、確かに我が家でもウナギ上りですが、
衣食住費以外のもので、自分が生きるに本当に必要なものか?
と問いたいものが多々ある。
自動車、生命保険、携帯電話等を、ばっさり切り捨てれたらどんなにいいか…

自動車の維持費が総額でどんなにかかっていたか…
生命保険は、明らかにかけ方を間違えていた。
そのかけ方を含め、お金の使い方を若かりし日の自分にキチンと教えたい。
携帯電話、功罪いろいろあって、意見が大きく分かれるけれど、
無ければ、不便なだけで、我が家でたちまち暮らしが困る事は無いように思える。

その他、教育費、やっぱり高く感じます。
将来の日本を支える経費ともいえるのですから、
もっと公費でまかなうべきでしょう。

一般経済で消費の冷え込みは大きな問題ではあるが、
一個人として、
車が無くても暮らせる生活、
生命保険が無くても安心な社会保障、
安い教育費、
は、相当な魅力です。

公共の社会基盤が整備され、きちんとした最低限の生活が保障されるのなら、
税金が高くてもいいと思う。
しかし、その税金の使用での不正があまりにも多過ぎる。
まだまだあるはず、としか思えないこの頃のニュース等です。

社会一般の問題を論ずれば、まとまりがつかないので、
自分の仕事や我が家の家計簿をにらみながら、
ちょこっと、書いてみました。
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by kimipoem | 2008-07-06 16:23 | 時代

時をかけるききみみずきん

県立図書館で調べ物をして、これまで、幾度も、
その資料は、岡大にあります、
と言われました。
この12月に入っても一度ありました。
以前学生で何気なく利用していたのとは違い、
今は、学外者として手続きを踏まねばならず、億劫です。

その時、レファレンスをしてくださった方が、
そんなに入りにくい事もないと思いますよ、
と背中を押してくださったのも何かの縁。
その翌日曜日の午前、出向きました。
やっぱり申請書と身分証明書は要ったものの、
済んでしまえば、あっけない。
その時の目当ての資料は、新館の二階か三階にあると案内される。

あの頃は、まだ裏庭とでも言っていいような、
何もなかった、ただっ広い所に、
本館よりも高い建物が建っています。
森閑とした、人影まばらな各階を上がりながら、
それぞれの開架をたどって、本の背中を見る。
書庫に入ったらしく、無くなった本もあれば、
今尚健在の本もある。
以前よりは、洋書の割合が多い。
そうして、開架書架の本が二倍、いや四倍は増えている。
30年かかってこういう風に本が増えたんだ…

私が学生の時には無かった可動式の書架もありまして、
そこにあった目当ての雑誌バックナンバーを手に取り、
新しい眺めを横にしばらく読みふけりました。
読み終えれば、辺りにはいつの間にか学生たちが増えている。

あの頃の自分と同じように本の世界に魅了されている人もいるのだろうか?
それとも、ただの資料として使っているだけなのだろうか?
この図書館で出会えて良かった何冊かの本を検索してみれば、
どれも書庫にしまわれて、ちょっと寂しい。

あの頃に比べて、大学図書館と市内の公共図書館との落差は小さくなりました。
市立図書館、そして県立図書館、そんなに見劣りしてないぞ。
そう思えました。
市内の市立&県立図書館は、それぞれ所を変え、建物も変わりました。
でも、ここ大学図書館は、変わらず。
あの頃の思い出を大事に封印して保存してくれている。

外に出て、車に乗る。
自転車に乗って出入りしていた時から30年たって変わった事のひとつ。
過去から現在に戻った気が、一瞬、しました。

この思い出の一文を書き上げた次の日曜日の夕方、
県立図書館で、又、
お尋ねの本は大学の図書館にあります、
と言われました。
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by kimipoem | 2005-12-25 23:01 | 時代

親から伝わるもの

日曜の夕方、「グレートマザー物語」というテレビ番組がテレビ朝日系であり、
今日は、「佐渡裕・独学の指揮」と題したもので、
和音に魅入った息子へオペラ歌手の母が特訓を施しました。
それを見ていて、以前見たトップランナーでの二人を思い出しました。

まず、キュッヘンマイスターの神田真吾さん。
お母さんが手作りの料理ばかりを作って、それを食べながら大きくなった。

それから、デザイナーの宇津木えりさん。
家には、いつも布地がたくさんあったそうです。

こういう風に、他の家にはない、その家ならではのものがあって、
それは、その家で育つ者の中に、大きく影響していく。
言ってしまえば、あたりまえの事ですが、
次第に、どこの家でもあまり変わらない世の中になってきているのではないでしょうか?
それは、どこか、
どの駅で降りても余り代わりばえのしなくなってきている駅前の風景のようで、
寂しく思えます。
他人事ではなく、我が家でもそうです…。

他の人とは違う自分ならではのものを大切にしたそれぞれのお母さんの姿を、
ものすごく意識させられました。
そして、今、強く自戒しています(笑)

他の誰でもない私という父親の下で育っている、
というものを、子どもに与えられているだろうか?

もっと、自分を大事にして、
こどもが外から帰ってきても 、外の世界と対峙し得るものを、
家の中に存在させねば、と思う。

もう、ほとんど、手遅れですが、(爆)
若い人には、私の苦い経験を生かしていただきたいと、痛感します(^^ゞ
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by kimipoem | 2005-01-23 20:52 | 時代

とんで、わらって、とまどって

番組表で錚々たる顔ぶれを見て驚き、チャンネルを合わせました。
吉田日出子さんでしょう、渡辺えり子さんに、谷川俊太郎さん、そうして、鴻上尚史さん。
こ、これは何なんだ?(@_@)

東京都杉並区立富士見丘小学校で、2004年4月から始まった、総合的な学習の時間の紹介が、
10月30日(土曜日)にNHK教育テレビで、放送されました。
杉並区教育委員会が、日本劇作家協会に依頼し、1年を通じて「演劇」を取り入れるものです。
趣旨に賛同した劇作家協会関係の演出家や役者たちが、次々学校に来て、6年生の“総合”の時間に「演劇授業」をしていきます。

言わば、「課外授業ようこそ先輩」の拡大版ですね(^_^)v
こちらは、一人の先生だけではなく、大勢の方が関わって一年の長丁場で行われるもの。
「課外授業ようこそ先輩」より、ずーっと責任が重くなり、
その大変さが、渡辺えり子さんの授業で伝わってきました。

それとは別に、谷川さんの授業から、学校の先生が教育方法を受け取って活かすケースもあって、
奥行きの面でも深さの面でも、いろいろ考えさせられます。

学校からの紹介が、HPでもされており、
おそらく半年先にされるであろう次回の放送まで待ちきれない方は、
そちらを引き続きご覧ください。
既に、小椋桂さんも授業をされたようです。

総合的な学習の時間つながりで申せば、
我が家の小学生は、能をやっております。
先日衣装あわせをし、その姿を目の当たりにし、
これはなかなかのもんではないか!と感じ入りました(^^ゞ
上の子も能、いや、狂言を、授業で習ったのですが、
その翌年から衣装を用意して本格化した由。
あの立ち居振舞いからだけでも、何かを得てくれればいい、と思います。
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by kimipoem | 2004-11-04 00:16 | 時代